ミレニアル世代のマネープランブログ

現役金融会社員 マネープランに関する記事をお届けします

株式が下がっていますね。。。

皆様ご存知の通り先週から米株も日本株も軒並み連続下落

NYダウなんか去年の11月くらいの水準まで戻っちゃいました💦

ウクライナやアラブの方で地政学リスクも出てきちゃって原油が高騰してます。

それも相まってアメリカ物価上司止まりません。→FRB金利引き締めペース加速するかもと言ってます。株式市場にとってはあわあわ

しかもオミクロンも増えてます。

→売りが売りを読んでどんどんさがってるー。

でも。

今日は下げの幅が落ち着いてきたのでそろそろ落ち着くのか??とも思いますが

うーん。まだ動かそうな予感。

今週は決算や政治イベントもあるからその結果次第で動く可能性はありますが、逆にそれに嫌気が差して前のめりで売られた可能性もありますね。

 

どっちにしても積立で株式買ってる人は継続すべきだしマイナスになってる人は様子見でしょうか😊❣️

余剰資金がある方は買いに行くと言う手もあります。

前の記事でもお伝えしたように今年の相場は動きそう。

この一年で回復するかはともかくとしてマーケットから逃げず長期的に投資は続けていきたいと思います。

 

私は去年ドルを円転した余剰資金があるので株式ファンドを積立していきたいと思ってます。

業種の偏りは怖そうなので満遍なく分散されたグロース株に。

さてどうなるか。。。(^◇^;)

 

【今日の日経記事】円の実力低下〜物価上昇に耐えられるか〜

円の総合的な実力が50年ぶりの低水準に迫ってきた。国際決済銀行(BIS)が20日発表した2021年12月の実質実効為替レート(10年=100)は68.07と1972年の水準に近づいた。日銀は円安は経済成長率を押し上げると主張するが、同レートの低下は物価低迷と名目上の円安が相まって円の対外的な購買力が下がっていることを示す。

我々生活者の負担は増すばかり。

 

実質実効為替レートはさまざまな国の通貨の価値を計算し、物価変動も考慮して調整した数値。高いほど海外製品を割安に購入できることを示す。

円の実質実効レートは95年の150台が最高で、当時から50%強、低下した。

21年7月時点でマクドナルドのビッグマック日本では390円で米国では5.65ドル(約650円)。

円相場が1ドル=70円まで上昇しないと価格差を埋められない。円相場はむしろ円安に振れているため、国内の7割増しの価格を払わないと米国で同じ商品を買えないという購買力の低下につながっている。

日銀の輸入物価指数によると牛肉は10年前に比べ2.4倍に急騰。小麦は66%上昇するなど身近な商品の輸入物価上昇が目立つ。

食料自給率が30%未満でエネルギー自給率は10%以下の日本では輸入に頼って経済は回っています。

つまり円の方が海外から見て下がれば輸入品の値段は高騰。国内の物価は上がります。

しかも日本は残念ながら賃金は上がらない。

本当に危機的状況。。。

もはや資産運用するだけでは足りないのかも。

そんな気持ちにさせられる記事でした💦

運用はしていて当たり前。早くその考えが浸透すると良いですね!

 

【今日の日経新聞】最近の世界株安の要因とは?

世界の市場がインフレへの警戒に揺れている。19日の日経平均株価の下げ幅は一時、前日比900円を超えた。原油価格が急ピッチに上昇し、各国が金融引き締めを急ぐとの懸念が強まった。インフレ下では、中央銀行は株安対応よりインフレ抑制を優先せざるを得ない。中銀の支えを失うとの不安が株安に拍車をかけている。

 

アメリカと日本株も軒並み下落。

 

今回の下落の要因は原油価格の上昇である。

ニューヨーク市場の原油先物(期近物)1バレル87ドル台まで上昇し、14年10月以来の高値を記録した。75ドル台だった昨年末から短期間に1割以上上昇

要因は地政学リスク

アラブ首長国連邦で親イラン武装組織フーシ派による攻撃が発生

産油量が減ったことから供給不足懸念で価格が上昇

それ以外にもここもとのESGの流れは原油から電気・環境配慮型エネルギーの時代の流れ・産出量の懸念から産油国は価格を上げたい意向。

 

原油価格が上がるともちろん企業にとっても打撃であり益々のインフレを起こす懸念がある。

最近言われるFRBの利上げはこのインフレを抑えるためにおこってなっており今後益々の株安不安要素と言える。

また、今年は中間選挙・米中関係も不穏な空気を見せているため株価の上値は昨年のように好調にはいかない可能性があります。

まぁ長い目で運用するなら耐えどき、買い時と言えますがそろそろ手仕舞いを考えているなら決断時かも。

 

最近忙しくて更新をサボっていました。。。

情けない!!涙🥲

また頑張ろうと思うので応援よろしくお願いします📣

 

【日経マネーと金融機関の2022年マーケット見通し】

あけましておめでとうございます㊗️🎍

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今日はAmazonKindleで買ってみた

「日経マネー2022・2月 2022年の稼ぎ方資産が増える投資信託

金融機関が出してる「新春マーケットセミナー」の内容で同じ見解を述べている内容だけ簡単に共有したいなと思います。

そもそも日経マネーの内容は個別株とかデイトレとか、短期でこの一年勝負する話が多いので長期分散投資を謳っている金融機関と若干投資への考え方にぶれはありますが共通して言えそうだなと思ったところを抜粋したいと思います!

 


景気の見通しについて

物流混乱による半導体不足や物の供給が正常化に向かうことや各国の財政政策が景気拡大を後押しする見通し

世界経済の経済成長率も4.5%成長の見通しで世界的な景気回復と緩和的な金融政策(たとえテーパリング利上げが起きても依然として金融緩和)が株式などのリスク性資産へのマネーの流れを後押しすると考えられる。

 

リスク懸念要因

影響大 ①金融緩和からの拙速な撤退=米利上    げペースの動向とインフレ動向

 

 ↓  ②中国情勢と米中対立問題 

    バイデン氏支持率急低下中間選挙

 ↓

    ③オミクロン株終息の遅れ

 

影響小 ④新興国情勢

 

米国株について

米株は業績面での株価上昇が期待

グロース(TI)だけではなく経済活動物流再開による企業収益上昇に株価上昇余地あり

ただし最初の利上げでは株式市場は神経質になりそう

過去からも利上げ最初は株価下がる傾向に。

 

米利上げのペース

年内は2.3回程度の利上げ 最初は6月か中間選挙後の9月か。

市場では米金利上昇は1.5%程度と見込んでいるがFOMC参加者予想は2.5%程度を予想。

米10年国債利回り2%を超えてくる可能性も有り。

ただしコロナ動向やインフレが一時的であった場合は利上げが見送られる可能性もある。

日本欧州は年内利上げなし

 

ドル円為替

ドル円為替レートは一時円高可能性もあるが基本は円安トレンド

利上げ日米実質金利差拡大 米国の企業成長力で円安傾向

でも過去から見ると円はめちゃ安い水準で今年は米中間選挙もあるから一時的に円高になるかも。

日本株について

日本株業績面から上昇余地ありそう

割安感

日本企業の業績見通しが2桁台で稼ぐ力が期待

自動車などは半導体不足から輸出できずにいたが本年は期待

 

【今年期待できる投資テーマは(・・?】

①リオープン(経済再開)・・・旅行・スポーツイベント・外食

 

②DX・半導体・・・コロナ終息後も働き方・消費スタイルは変わらない

デジタル分野は国策である

一部はメタバース(巨大仮想空間)にも注目 

 

③脱炭素・ESG・・・世界的メガテーマ 国策

再生エネルギー・太陽光・バイオマス・風力・EV

とのことでした。

今年上昇期待できる投資信託のカテゴリーは

米株 ○

日本株 ○

リート ○

新興国 ▲

債券 ▲(ハイイールド債除く)

新興国は米利上げに伴って資金が米国は流入し上値が重い展開が予想されます

債券は利上げに伴い債券価格の下落・または利上げしたとしても低金利環境のためインカム収入(利金収入)は期待が薄め

先日のモーニングサテライトでは金や資源資産を持つのもリスクヘッジで良いのではと言う意見も出てました。

個人的には過去10年の動きから見ても資産を増やすのは米株が強いです。

ポートフォリオに組み入れないのは勿体無い。

確かに今年どっかで下がって神経質になるかもしれないけど下がってもそれ以上に上がれば良いだけ。

株式とバランスファンドの長期投資並びに積み立て投資・金資産のリスクヘッジ

この辺りがやはり安定的な運用ポートフォリオなのかなと改めて感じました。(今年だけに関わらず)

 

それでは👋



 

【今日の日経記事】来年の利上げはないかも?債券ファンドに注意

記事の内容をまとめると

来年アメリカ利上げすると言われてるメインシナリオが変わる可能性がある。来年の米国物価上昇のペースが鈍化すれば急な金融緩和の縮小すなわち利上げは見送られる可能性が出てきた。思う以上の金利上昇はないかもしれない。

そうなると利上げによる円安ドル高シナリオも崩れる。

そして債券市場のリターンは芳しくないと考えられる。

という内容です。

エネルギー価格の高騰や新型コロナウイルス禍での生産・流通現場の人手不足が重なり、11月の米消費者物価指数(CPI)が約39年ぶりの上昇率を記録。インフレは一時的」との見方を放棄せざるを得なくなり先日FRBは利上げ発表。

しかし利上げが必要なほどの物価上昇が続くのか、不透明感は否めない。

 

インフレ持続へのこの疑念は、債券市場にも表れている。

米国債利回りのうち、金融政策を反映しやすい2年債と、景気動向を反映する10年債は利上げ3回シナリオを映して2年債利回りが上昇基調を続けているのに対し、10年債は春の水準を天井にして伸び悩む展開が続く。

短期債については既に利上げを織り込み済みでありこれ以上の高金利は見込むのは難しそうだ。

それに伴って21年の世界の債券パフォーマンスは22年ぶりの低水準になる見通しが出ている。

今年も債券ファンドの運用実績から芳しくなかったが来年以降も大きな上昇は期待できないかもしれはい。

利益が出ているなら確定させて米株投資に切り替えるタイミングかと。

 

近日中に来年持つべき投資信託の投資先についても情報出ていたら共有したいと思います。

宜しくお願いします🤲

一足早いですが年末のご挨拶をさせていただきます😄

読者の皆様

今年はお世話になりました。来年も情報発信頑張りますのでどうぞ宜しく思います。

皆様良いお年をお過ごしください。🎍

 

 

クレカポイントでリッツカールトン京都に無料宿泊できた話

こんにちはもりちまです。

今日の記事はずばり

クレジットカードのポイントを侮ってはいけない!

ポイントでラグジュアリーホテルに無料宿泊できたというお話です

すごい緩く書くので詳細はクレジットカード会社のホームページでご確認ください

 

普段私は「ポイント」というものにすごく疎いんですよ。

一方旦那さんはポイントをすごく活用してくれています。

皆さんのおすすめクレジットカードぜひ教えていただきたいですが今回は我が家で使っているクレカについてご紹介したいと思います。

今回お話しする我が家で使っているクレジットカードは

SPGアメックスカード 👇これです。

f:id:morichima:20211219162557j:image

スターウッドプリファード カード|アメリカン・エキスプレス (americanexpress.com)

 

なぜこのカードにしたのか一言でいうと

私たち夫婦は「旅行好き」だからです。

そう。このカード旅行好きにはたまらないカードらしいのですよ。

今回の題名にも書いてある通りリッツカールトン京都2名1室をカードの

ポイントだけで無料宿泊できるんです。

通常今シーズンで止まると2人で12万円ほどするこのラグジュアリーホテルを無料って凄いですよね。

実はこのSPGアメックスカードはマリオット系列ホテルがお得に泊まれる最強カードです

マリオット系列ホテルは世界に7,000以上ありまして代表ブランドは

マリオットホテル・リッツカールトン・メズム・シェラトンウェスティン・・

たくさんのブランドを持っています。

SPGアメックスカードのメリットについてご紹介します

【SPGアメックスの嬉しい特典】

①2年目から一泊無料宿泊ポイントがつく!

次年度からマリオット系列ホテル全国で使える50,000ポイント分が付与されます

この50000ポイントは決して50000円分という考え方ではありません。

一泊2人で13万ほどするようなリッツカールトンもオフシーズンには50,000ポイントで泊まれる日あり実際泊まる金額との差が大きいほどポイントをお得に使えることになります。

どのホテルをいつ泊まると何ポイント消費できるかはHPやアプリでわかるので楽しみにながら見ています。

今年にもらっていた50000ポイントはコロナで使えていなくて来年使おうとおもってるのですがなんと来年2月あたりにリッツカールトン日光が50,000ポイントで泊まれるお得DAYを見つけたのでテンションが上がっております。

 

②マリオット系列ホテルに泊まると還元率が高い

通常 ポイントは100円で3ポイントつきます。

マリオット系列ホテルにとまったりそこで買い物するといろいろなポイント上乗せ効果で100円で最大18ポイント獲得で見ます!

1泊2万円ホテル宿泊したら3,600ポイントほどつくのです!

そしてたまったポイントで無料宿泊して・・・エンドレスです笑

 

③たまったポイントをマイルに移行できるがそれがすごい便利!

通常マイルはJALカードならJALのマイルにしか移行ができません。

しかしこのSPGアメックスは40社以上の航空マイルに移行できます

3ポイントで1マイルに還元ができます

イメージでいうと

200万円使用すると60,000ポイント貯まります。それをマイルに変えると⇒20,000マイルに変わります。

20000マイルあればグアム往復できるマイル数です!!

海外旅行行く方にはおすすめ!!飛行機代高いですから。

 

④ホテル利用時のお得サービスがいっぱい

 ・無料で部屋をアップグレード

 ・ホテル内のレストラン買い物など15%オフ

 ・14時までのレイトチェックアウト

 ・一部ホテルのラウンジ無料

 

これらのサービスがすべて併用できるのはこのSPGアメックスカードというわけです!

この間宿泊させていただいたリッツカールトン京都は2人1室85,000ポイントを消費して宿泊しました。普通に泊まると13万円ほどするこのホテルがオフシーズンで85,000ポイントになっていたので実額とポイントの差があってお得だなと思いました。

ポイントの有効期限ですが

ポイントはカードを利用するたび更新とみなされてポイントの有効期限が更新される仕組みなんだそうです だから実質有効期限なし★

今はコロナでなかなか旅行や海外に行けないですが安心して使えますね。

【デメリット】

年間費が高い!

年間費は34,000円です

年間115万円以上使うなら元がとれるとのことです(旦那いわく)

二年目以降は無料宿泊50,000ポイントがあるのでお得ですが初年度はないのである程度の金額を使わないとあまりお得感はないかも。

我が家ではポイントをいかにためるかという観点から生活費すべて旦那様のクレカ払いにしております。

大きな買い物やイベントのときはクレカ払いができるかも確認!マリオット系列ホテルで使えたらさらにポイントが増えますしね。

このように預金の金利がつかない時代でポイントの有効活用は資産運用と同じくらい大事なんだなって感じています。

今回ご紹介しているクレジットカードは私たち夫婦のような子供なし旅行好き夫婦には大変おすすめですがみなさんのご家庭状況や趣味によっては違うカードのほうがおすすめも場合もあります!

もし社会人になってどんなクレジットカードが良いかな?と迷ってる方がいれば旅行好きならおすすめですね。

もしこんなカードもおすすすめだよ!というものがあればぜひコメントで教えていただきたいです(使い方慣れてなくてレスポンスおそくなったらすみません)

どうぞよろしくお願い致します☺

 

 

【日経新聞より】オミクロンで相場急変、つみたてNISAは売るべきでない

ここもとオミクロン株の話題や米金利上昇リスクで株式相場には不安材料も出てきています。

その影響で日経平均株価も下がりました。

ずっと調子良かった米株の動きも鈍くなっているので

「あれ?ずっと調子良かったのに利益減ってるな?大丈夫かな?」と思ってる人も多いかと思います。

そろそろ積立NISA解約しようかな?と

それに関してどう考えるか日経新聞の記事を踏まえてお伝えしようと思います。

 

【長期投資家には動かない自由もあるんだ】

これが答えです!

短期投資(一定の期限内に利益を出さなければならない)に関しては不透明な材料が出るとこれ以上の損失を防ぐために売却しないといけません。

でも私たち長期投資家は「何日までに利益を出さないとだめ。何日間持たなきゃダメ」なんて縛りは全くありません😊

自由なんです!!!

なので短期で見たら不透明な相場でも長期で見ればいずれまた戻るので無理に今利益確定する必要なんて無いのですね。

そもそも積立NISAって

老後の資産形成のため20年間の非課税期間があるんですよね?

まだまだ先ですね!!

逆に!!

相場下がってる今だからこそ積立で投資する意味がある絶好のタイミングですよね。

安い価格で投資の口数がいっぱい買えます。💵🤑💰✨

それに投資感が小さい金額で利益確定させても利益の金額もさほど大きく無いですよね。

その利益金額で老後暮らせますか??と言う考え方ですね。

以前日本株を20年くらい積み立てした人の結末記事を書きました。2021年3月30日

もしよかったら参考ください(^ν^)

 

morichima.hatenablog.com

 

それでは👋