ミレニアル世代のマネープランブログ

現役金融会社員 マネープランに関する記事をお届けします

【今注目されている金融商品は?】

お久しぶりです😊ここもと忙しくて更新できてませんでした。。言い訳ですすみません笑

と言っても1ヶ月前と比べてそんなに新しい材料は出てないかなという感じです。

相変わらず円安物価高で、国内インフレは続いてます。もうすぐ参院選挙なのでどの政党も【物価高なんとかするぞー!】って言ってますね。

余談ですが私は維新の会に投票しようと思ってます。なぜなら若い議員も多いので将来の日本の問題を同じ目線で考えてくれるから。

目の前のことだけ考えてる政党よりも安心感があるなと思ってるからです。私は子供はまだいませんが教育費に費やす予算も上げてくれそうなので期待です。

 

さてさて本題からずれました。

今日は最近金融機関が注目してる金融商品3つあげますね。理由とともにお届けします。

 

第3位

円建て社債社債ファンド

円建てで発行されてる債券ですね。債券なので固定金利で利息を受け取り、満期には額面がそのまま返ってきます。円建てだと為替リスクもないので、リスクは発行体の信用リスクだけ。

至ってシンプル。

一時期円建ての社債ってあんまり出てなかったし金利も低すぎたので魅力もなかったんですが

企業もコロナから少し落ち着いて新しいビジネス始めるにあたって発行増えてるみたい。

なんで円建て債券か?

→シンプルでわかりやすいから。

不透明な時ほど安全性重視しますよね。債券は世の中のマーケットなんて関係ない。満期まで待てば100で戻って来るから。リターン決まってるので安心感ありますよね。ただし取扱額面が1000万円以上等大きいので注意。

 

第2位ファンドラップ

ファンドラップはいくつかの投資信託を組み合わせてパッケージ化し、運用をプロに一任するサービス。安定コースから積極コースまであるためお客様の目指すリスクリターンに沿って運用可能ですね。プロが売り買いや運用資産のバランス管理をするので、自分で毎日モーニングサテライト見て、日経新聞読んでとかする必要なし。勤労者や主婦・退職世代幅広に人気。業界で預かり10兆円越して伸びてます。

なんでファンドラップ?

→長期分散投資の王道だから。

長期分散投資とは?

単一の投資先に偏るのではなく様々な投資対象に分散して投資をすることで値動きを安定してさせながら景気の変動に一喜一憂することなく運用する方法。

例えば外国株式・外国債券・国内株式・国内債券に投資した場合どれが1位か最下位かは各年で変わります。

全部1位を当て続けることができれば10年で資産は4倍 逆に最下位だと約半分に。

しかしこれら4資産に分散投資するものは1位にもならないが最下位にもならない。

また、価格の振れ幅も抑えることが可能。

【安い時に買って高く売る】これが投資と思ってる方が多いのですがこれは投機であり賭けです。投資とは本来集めた資産で企業の成長を享受したり債券なら金利をコツコツ積み重ねるもの。長期が当たり前。

この確かな概念に基づいているのがファンドラップなのです。

 

第1位 米ドル建て保険

ドル建ての保険が1位でした。

「え、こんなに円安になのに今から外貨買うの?」と思った方も多いのでは?

理由は2つ

1つめは【円の資産価値に注目】です。

ご存知の通り今の円価値は20年前の半分まで落ちました。日本は自国で食料やエネルギーを賄うことができないので海外から輸入しています。それが反映されるのが物価上昇ですね。

これは日本の金利が上がっていくか経済構造が変わらない限り円安トレンドは続くと考えられます。為替は国の力や需給で動きます。

円価値が下がる事を考えれば外貨を持たない方がリスクと言えます。今後も140円150円になるというアナリストもいます。為替を当てるのは投機になってしまうのでしませんが外貨の資産を持つことは重要と言えます。

 

2つ目は【金利に注目】

今株が下がってるのなんでか?それはアメリカが利上げを急ピッチで進めてるから。

そう。アメリカの金利が、どんどん上がってます。今米国債券を買うと3%くらいの利率の債券が買えます。これをもとに商品作ってるのが外貨建て保険。

一年前と比べて比較にならないくらい条件が良くなってます。

毎年3%を10年複利で持つと140%位増えます。

なので仮に米ドルの方が満期の時に下がってても95円くらいまでの下落に対応できます。

固定で3%つけれたらインフレ目標2%にも十分対応できる!

以上の事から注目されてます。

個人で、考えの差はあるかもしれませんが参考にしてみて下さい。

それでは👋