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【今日の日経新聞】最近の世界株安の要因とは?

世界の市場がインフレへの警戒に揺れている。19日の日経平均株価の下げ幅は一時、前日比900円を超えた。原油価格が急ピッチに上昇し、各国が金融引き締めを急ぐとの懸念が強まった。インフレ下では、中央銀行は株安対応よりインフレ抑制を優先せざるを得ない。中銀の支えを失うとの不安が株安に拍車をかけている。

 

アメリカと日本株も軒並み下落。

 

今回の下落の要因は原油価格の上昇である。

ニューヨーク市場の原油先物(期近物)1バレル87ドル台まで上昇し、14年10月以来の高値を記録した。75ドル台だった昨年末から短期間に1割以上上昇

要因は地政学リスク

アラブ首長国連邦で親イラン武装組織フーシ派による攻撃が発生

産油量が減ったことから供給不足懸念で価格が上昇

それ以外にもここもとのESGの流れは原油から電気・環境配慮型エネルギーの時代の流れ・産出量の懸念から産油国は価格を上げたい意向。

 

原油価格が上がるともちろん企業にとっても打撃であり益々のインフレを起こす懸念がある。

最近言われるFRBの利上げはこのインフレを抑えるためにおこってなっており今後益々の株安不安要素と言える。

また、今年は中間選挙・米中関係も不穏な空気を見せているため株価の上値は昨年のように好調にはいかない可能性があります。

まぁ長い目で運用するなら耐えどき、買い時と言えますがそろそろ手仕舞いを考えているなら決断時かも。

 

最近忙しくて更新をサボっていました。。。

情けない!!涙🥲

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