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【今日の日経記事】来年の利上げはないかも?債券ファンドに注意

記事の内容をまとめると

来年アメリカ利上げすると言われてるメインシナリオが変わる可能性がある。来年の米国物価上昇のペースが鈍化すれば急な金融緩和の縮小すなわち利上げは見送られる可能性が出てきた。思う以上の金利上昇はないかもしれない。

そうなると利上げによる円安ドル高シナリオも崩れる。

そして債券市場のリターンは芳しくないと考えられる。

という内容です。

エネルギー価格の高騰や新型コロナウイルス禍での生産・流通現場の人手不足が重なり、11月の米消費者物価指数(CPI)が約39年ぶりの上昇率を記録。インフレは一時的」との見方を放棄せざるを得なくなり先日FRBは利上げ発表。

しかし利上げが必要なほどの物価上昇が続くのか、不透明感は否めない。

 

インフレ持続へのこの疑念は、債券市場にも表れている。

米国債利回りのうち、金融政策を反映しやすい2年債と、景気動向を反映する10年債は利上げ3回シナリオを映して2年債利回りが上昇基調を続けているのに対し、10年債は春の水準を天井にして伸び悩む展開が続く。

短期債については既に利上げを織り込み済みでありこれ以上の高金利は見込むのは難しそうだ。

それに伴って21年の世界の債券パフォーマンスは22年ぶりの低水準になる見通しが出ている。

今年も債券ファンドの運用実績から芳しくなかったが来年以降も大きな上昇は期待できないかもしれはい。

利益が出ているなら確定させて米株投資に切り替えるタイミングかと。

 

近日中に来年持つべき投資信託の投資先についても情報出ていたら共有したいと思います。

宜しくお願いします🤲

一足早いですが年末のご挨拶をさせていただきます😄

読者の皆様

今年はお世話になりました。来年も情報発信頑張りますのでどうぞ宜しく思います。

皆様良いお年をお過ごしください。🎍