ミレニアル世代のマネープランブログ

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日本株あなたなら売りますか?買いますか?

昨日日経平均株価が30,000円付けましたね。バブル期以降の最高値になりました。

入社した時に、先輩からNYダウは右肩で登り続けてるのに対して日経平均株価はバブルの30000円が最も高くてそこから突き抜けることはないよって言われたのを思い出します。

今後さらに突き抜けるのか止まるのかどうなんでしょうね?

 

○個人的には

【株高理由】コロナ禍で消費も経済も停滞→国・中央銀行かなり過剰と言えるまでの大きな金融緩和政策実施で株助ける→金融緩和➕コロナ落ち着いたら経済も動くし・消費も上がるだろうとの期待感→株高

 

株の動きの詳しいことは分かりませんが世の中の期待感で株は前倒しで上がるので、もし今後ネックなニュース(バイデンさんの政策・オリンピック中止・決算が良くないとか)や期待感が萎むようなことが有れば下がると思いますね。

いま日本株持ってる人で利益出てて、なおかつその水準で満足できるなら一旦手放すのを私なら案内しますね笑(私弱気なので笑笑)

 

皆さんならどうしますか?詳しい方意見ください🤲

 

今日の日経記事です。

市場「株価上昇、当面続く」
3万8000円予測も、過熱を警戒 マーケット総合2面ですね。

 

 

一段高の見方の背景にあるのは金融緩和による過剰流動性だ。「株式需給面での押し上げが強い。山の何合目の水準にいるかわからないまま、売るに売れない投資家が多い」として、日経平均は21年夏頃に史上最高値に近い3万8000円まで上がると予想する。

経済回復への期待もある。2020年10~12月期の決算では、自動車など製造業の回復が幅広い企業の業績改善につながった。「想定よりも良い結果」

半導体関連などの一部製造業は在庫が低水準」とみる。家計に積み上がった現預金が消費に向かう可能性もあるという。四半期ごとの企業業績の改善が続くことを株高持続の条件にあげる。

もっとも、急ピッチな上昇に市場に過熱を警戒。「目新しい買い材料が乏しい」として、日経平均は2~3月に今年の高値をつけるとみる。

PER(株価収益率)が過去の水準を大幅に上回っていることを懸念。「バイデン米大統領が年後半に法人税の引き上げや規制強化をすれば相場のリスク要因になる」と。

過剰流動性を背景にした資産価格の上昇の反動を懸念する。たとえば、暗号資産のビットコインが急落すれば米国株が調整し、日本株にも波及すると指摘する。

政治が不安定になることをリスクとしてあげる声もある。東京五輪が中止になり、現政権に打撃を与えるような状況」が起きれば上昇相場が腰折れするとみる。

大手証券3社の経営トップは日経平均の歴史的な水準回復を受けて、国内企業業績が2021年度に大幅増益となる可能性が出てきており、「外国人投資家の日本株買いが活発になる」とした。

現在の水準に割高感はなく「3万円は1つの通過点」とする。将来の経済正常化を織り込む形で年後半に3万3000円をつけると予想。「相場上昇はEPS(1株あたり利益)の回復に沿ったもので、マクロ経済の回復とともに株高が続く」と話していた。

 

との内容でした。さすが証券会社は強気な意見が多いですね。