ミレニアル世代のマネープランブログ

現役金融会社員 マネープランに関する記事をお届けします

世の中積立NISA含み益20%に

日経新聞マネーの学びより積立NISAに関する話が載ってたので共有です!

記事の内容は「つみたてNISA」の対象ファンドの利益を調べたら6月末時点ではまずまずの20%強だったとの事です!!

いやー日本人の資産20%増えたって考えると素敵💕

 

金融庁がまとめた調査によると、口座開設数は40歳代以下の若い世代を中心に360万口座を超え!

コロナショック後の1年間で140万口座増加!

つみたてNISAのファンドは金融庁の基準を満たす投資信託が対象となりますが

3月までのファンド合計購入金額は2018年の制度開始から累計9000億円に達したとのことです!

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そして各ファンドのリターン率を見ると

首位は海外先進国株指数への連動を目指す「SMT グローバル株式インデックス・オープン」の約64%

運用中にかかる信託報酬は年率0.5%台で安くないが設定は08年で運用歴が長いファンドです。

 

2位は世界株で積極的に銘柄を選別する「セゾン資産形成の達人ファンド」の約50%

信託報酬は1.5%台(上限)と高めだが、運用年数は14年に上ります。

 

これに対し、首位と同じ指数への連動を目指し信託報酬が0.1%程度と安い「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の平均リターンは約36%と首位に及んでいません。

これは同ファンドの設定が2017年と新しいためとみられています。

 

この事から保有平均リターンの差は長期に積み立て投資する有効性を示しているものと思われます。

そうこの最後の一文が投資における最も重要な言葉だと思ってます!!

 

保有者平均リターンの差は長期に積み立て投資する有効性を示している。】

 

これですね!!コストの低さも大事だけどそれ以上に大事なのか長く運用できるか・運用し続けてくれるファンドか。

信託期間が短かったり途中で償還する可能性があるファンドを積立NISAで選定するのはもったいない!

改めて長期分散投資!運用実績からも再確認しました。