意外と曖昧でした。投資信託の基礎知識
こんにちはもりちまです。
今日は投資信託について意外と知らない基礎知識について記事にしたいと思います。
一般的には投資の第一歩として初心者に親しまれていますが実は曖昧な知識のまま運用を始めている人も多いんじゃないかなどう思います。(ご存知の方はご放念ください)
なんとなく知っているけど改めて言われると「なるほどな」と感じる、そんな内容になっています。
私自身の再勉強も兼ねて記事を書きました。
1️⃣投資信託の仕組み
2️⃣専門用語の解説
2項目に分けてお伝えします!
1️⃣投資信託の仕組み
●投資信託は投資家の皆様から集めたお金で一つのファンドを作り、株・債券・リート(不動産)など様々な投資先にお金を振り分けて運用する仕組みです。
●投資信託形成には4人の登場人物がいます
①投資家(みなさん)
②販売会社→銀行や証券会社 投資家の口座を管理している
③運用会社→運用の判断を下す・指図する
④運用管理会社→信託銀行 資金を管理する
中には運用会社が直接販売するケースもあり。
☟図
●投資信託のメリット
・投資先やタイミングはプロが行う
・世界のいろんな資産に投資できる
・小口では買えない投資先にも投資できる
・少額から幅広く分散投資できる
・非課税制度や優遇が用意されている
●投資信託の種類
株式……企業への出資 利益の一部を配当として受け取る 価格変動大きい
債券……借用証書 国や企業にお金を貸す
決まった利息(クーポン)が入り、価格変動も少ない
リート……住宅,オフィス,商業施設の不動産 家賃収入や売却金が分配金として受け
とれる
2️⃣専門用語
・パッシブ運用とアクティブ運用
・基準価格
・追加型
・分配金
・ノーロード
・信託報酬
・信託財産留保額
パッシブ運用
指数に連動した動きの運用のため市場平均並みのリターンを狙う。手数料安い
アクティブ運用
投資先を細かく選び随時入れ替えを行うことで市場平均以上のリターンを狙う。手数料高い
基準価格 投資信託の価格 1日1回更新
追加型 いつでも購入解約できる
追加型↔️単位型
単位型は銀行や証券会社の窓口でたまに期間限定で募集をかける投資信託
分配金 運用資産の一部を払い戻すこと
ノーロード 販売手数料がない事
信託報酬 投信を待ってる間かかる手数料・運用管理費用とも言う。別途支払っている 費用ではなく純資産額(全体の投資信託金額)に対して何%という形でそれを引いた上で基準価格は提示されている。
信託財産留保額 投信を解約するときに支払う手数料。基準価格に対して何%といった 形で解約代金から差し引かれる
以上が意外と知らない投資信託の基礎知識でした!
なんとなく知ってたことが今回改めて勉強して自分的にはスッキリしました!(自己満足すみません)
投資を始めようと考えてる方がいればすこしでも参考になれば嬉しいです♡
今年のゴールデンウィークは巣篭もりになそうですね。。でもこのチャンスを活かして少しずつお金の勉強一緒に頑張りましょー!
(スライドは日経新聞コラム教えて高井さん 参照)