【日経記事】住宅価格高値更新。。今後はどうなる?
おはようございます😃
今日は日経記事から急騰するマンション価格の記事に関してお伝えします。
私はまだ賃貸で、ゆくゆくは購入を考えてはいるもののマンション価格の高騰に足踏みしてる状態です。
まだまだ価格は上昇するのか?それとも調整が入るのか?気になりますね。
①首都圏の新築マンション価格はバブル期を超えて最高値更新
②主に購入の担い手は富裕層による投資目的(値上がり期待売却・節税対策)とパワーカップルによるペアローン購入
③マンション価格の高騰を抑える要因は見つからないものの日米長期金利上昇で変動金利が上昇。住宅ローン控除を0.7%に国は減らした矢先に金利が上がってしまった。
最近のトピックスは以上のようです。
今はコロナよる物流混乱もあり原材料の価格負担も大きいと言えます。
ただいくらパワーカップルといえども日本はアメリカのように賃金が上昇していません。
このままマンション価格だけが上がることはあるのかと疑問ですね。
昔に比べて生活費の中の住宅に占める負担割合が増しています。
日本の経済に偏りが起きないよう何か対策が打たれて欲しいところですね。
残念ながら住居価格の下落はすぐにはなさそうかも。😂
【日経記事】
不動産経済研究所によると2021年の首都圏新築マンション価格は6260万円と、バブル期の1990年を超えて過去最高
コロナショック後に販売は一時急減速したものの、大手デベロッパーは値下げに踏み切らず、市況は悪化しなかった。
当面は価格が下がる要素が見当たらないと指摘する。
だが、その価格は共働きの「パワーカップル」でさえ手が届きにくい水準になりつつあり、実需が離れ始めているとの指摘も出ている。
パワーカップルのペアローン率も増加傾向にある。
「都心のマンションを複数所有するような富裕層は、賃料ではなく値上がりを期待して購入している」
マンション価格がピークをつければ、投資マネーの逃げ足は意外に速そうだ。
日銀のマイナス金利政策を背景に、住宅ローンの金利は歴史的な低水準で推移してきた。住宅ローン減税の控除率は今年、ローン残高の1%から0.7%に縮小されたが、変動金利の住宅ローンは多くの銀行がこの水準を下回る。一方、米金利上昇を受けて長期固定のローン金利はじわりと上昇し始めた。当面変動金利が上昇に転じる可能性は低いが、ローンで購入資金の大半を賄う場合は注意が必要だ。