【日経マネーの学び】バリュー株投資の注目
おはようございます😃
1月末からの株の下落に際して何に投資しようか悩んでる方も多いと思います。
下がった今こそ買い増し!とは中々難しいですよね笑💦
さて、株系の投資信託にも大きく2つの種類があるのをご存知でしょうか?
グロース株とバリュー株です。
この2つの株価は少し異なる動きをする局面があるんです。
もし持っている投資信託や株がグロース株メインならばリスク分散としてバリュー株を持つことをご案内します。
その理由について日経記事に載ってたのでご紹介です。
バリュー株運用とは、利益や純資産などで評価した企業価値に比べて株価が何らかの理由で割安になっている企業へ投資する「企業の現在の価値」に着目した運用。
一方、グロース株運用は将来高い利益成長が見込まれる企業へ投資する「企業の将来の成長性」に着目した運用だ。
近年の資金純流出入状況を見ると、高パフォーマンスを背景に外国株式型投信が資金を集めている。外国株式型投信にもグロース型とバリュー型があるが主役はグロース型運用だ。ここ数年続いているグロース株優位のマーケット状況を追い風に好成績を上げている投信が多い。
ただ、グロース型とバリュー型、どちらが優位かは時期によって異なる。2000年以降に限れば、年ごとの優劣はほぼ引き分けだ。金利、インフレ率、景気などを手掛かりに、目先、どちらの運用が優位かを探る解説も目にするが、適時的確に当てるのは難しい。資産運用という観点では、バリュー型とグロース型の両スタイルの運用に分散して投資することが有用な打ち手だ。このような両にらみの運用スタイルは機関投資家も実践しており、運用成績全体の安定化も期待できる。
表は5年以上の運用実績があるバリュー型国際株投信のリターンランキングだ。
グロース株はIT技術系が多い
バリュー株は金融・小売・海運・鉄鋼など業種は幅広いけど企業の規模の割に純利益が少なく割安と放置されている銘柄が多い
グロース株よりも企業の規模は大きい安定した企業が多い印象
メガバンクや大手生保もそうですね。
グロース株と違って下がってももともと割安水準で売買されてるので下値が限られてます。
また金利上昇局面では強い銘柄が多いのです。
ぜひ分散の一つとして検討するのも良いかもですね。😊