ミレニアル世代のマネープランブログ

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【今日の日経新聞】定年が80歳に延長??労働に終わりはない

今日の日経新聞一面記事にどーんと載ってた内容が

働きたいシニア、積極活用ノジマ定年80歳へ

まだ20代であるわたしにとっては先の長い話すぎて想像できません。。。_:(´ཀ`」 ∠):

あーもーやってられない!!!!とも思います笑笑

ですがこの記事が今の世の中の流れ。今後も加速する動きだと思いました。

でもそんなに不安に思う必要はないかと!!今お仕事が大変と思ってる方!今の勤務労働がずっと80歳まで続くわけではありません😊

老後に備えてしっかり貯蓄や投資をしてる人であらば自分の生活に合わせた勤務体系で無理なく健康的にお仕事するのでも十分かと。

ただ一つ言えることは国の年金では生活は難しい。老後に向けて相当お金を貯めるか・無理ない程度で働きながら貯めた貯蓄を取り崩していくか。と言ったところでしょうか?

 

すみません前置きが長くなりましたが記事の内容についてお伝えしますね!

 

【記事内容まとめ】

企業で働く意欲のあるシニア社員を積極活用する動きが広がっている。家電量販大手のノジマ80歳が上限だった雇用制限を事実上撤廃。

ノジマは10月から雇用の年齢制限をやめた。

新規採用でも80歳以上を受け入れる

1日5時間、週4日程度店舗で働けば、月給は約12万円だ。(この12万円って結構良いところついてるなって思います。なぜなら老後のゆとりある生活費は34万円と良く言われてて夫婦の年金が平均22万円,,,なるほど国の出してる金額に合わせてきたなと笑)

今月から本人の意思と健康に問題がなければ契約を延長する。

80歳を超えても続けたいという声が多かったため今回延長に。

豊富な商品知識や得意客を持つシニアは貴重な戦力でもある。

ただ賃金の年功色が強い日本では、正社員としての雇用期間が延びれば人件費の負担は増す。再雇用される社員に比べ正社員の定年延長は給与が約4割高いともされる。

このためシニアにも成果重視の賃金制を適用することで、処遇で格差をつけ負担を軽減する動きもある。カシオ計算機は60歳以上を対象に、現役世代よりも厳しく評価する制度を導入した。

定年延長することで働けるだけ働けるのは良いことだけど年功序列で若い労働賃金が安くてシニアにコストが掛かってしまうのは問題であるとのことでした。そのためある程度の成果報酬であるべきと。

 

これはそうですね。若い世代の方が子ども教育費用住宅費用・娯楽などの消費は活発です。その世代に賃金上がらないと国の経済は回らないと思います。個人的には賛成かなと思ってしまいました🙋‍♀️

もちろん働くということはどこかに雇られることだけではないです。今までの経験を活かして独立したり自分で収入を得ることも【定年80歳延長】と同じことだと思います。

 

経済学者の岸博幸さんも言っていますがこれから人生を歩むうえで大切なことは

①資産運用をする

②自分で稼ぐ力を身に着ける

これは大切なんじゃないかなって思いました😊

すみません岸さん崇高してるわけでないのですがわたしのブログ初回挨拶でも書いてますので改めて思ったんです。(よろしければ第一回目の自己紹介記事が参照ください)