【今日の日経新聞】デジタル庁今日発足日本挽回なるか?
デジタル庁が1日、発足する。縦割りで前例踏襲を重んじる行政の姿は停滞が続く日本経済のうつし絵でもある。アナログ国家のまま衰退の瀬戸際に立つ日本で、行政デジタル化の推進は経済・社会全体にデジタルトランスフォーメーション(DX)を波及させる最後のチャンスだ。
今日発足になるデジタル庁に関して注目の記事があったので取り上げました!
政府のデジタル化が進むことでより政治に透明感が生まれます。
情報を紙で管理し、閉鎖的な行政の方が「居心地がいい」人には、データ開示などの変化は疎ましいため、政府主導でどこまでデジタル化が進んでいくのか注目ですね。
ただ現状は極めて残念な感じです。
以下は国連電子政府ランキングになります。
先進国の中で日本は圧倒的出遅れです。
世界のGDPはアメリカや中国について頑張ってるのにデジタル化は最低水準
隣国韓国にも圧倒的ぬかされちゃってます。
今回デジタル庁の狙いは
紙の文書による面倒な手続きを減らし、簡便でわかりやすい行政サービスを目指す司令塔になる事。
政府のシステム整備に関する予算は年間8000億円ほど。
まずは政府や自治体の紙をデータ化させ今後5年以内に自治体での窓口業務も電子化を目指すとの事。
今まで区役所とかで沢山書いてたあの紙たちも無くなっていく方向ですね。
正直企業の中でも電子化って大きな変革で大変なのを政府のおじい様型がどこまで対応できるのか非常に心配。。
電子化に抵抗がない区切り?は50代あたりなのではないかなと日々お客様と接する中で感じます。
もちろん精通されてる方は70代の方でもいますがだいたい50代かなって。
案内資料を郵送で送付希望するのが50代で分かれるんですよね。40代以下はほぼメールでPDF化して送ってくださいが多いので。
また、ネットで手続きして下さい も操作がわからないって問い合わせが来るのが50代以上
でもそれは仕方ないと思います。
だって日本国が圧倒的デジタル後進国なのだから。
今回を機に政府がしっかり政策を進めて安心安全簡単便利なデジタル化が進むと良いなって思います。
そして大事なのはデジタル化をすることによる日本経済の発展やメリットを増やす事。
ただデジタル化をする!ではなくそれをすることによって何がどう変わるのか・ここが良くなる!データを活用した新しいビジネスが生まれる!等その先を追求して活用することが大切ではないかなと、感じました。
それでは👋