ミレニアル世代のマネープランブログ

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保険料が負担なら保険の見直しするべきです

今日は保険の見直しについてお伝えします。

 

保険の見直し=保障の見直しです。

⭐️保険を掛ける理由は万が一の時に備えて自分の資産ではどうにもできない時、保険会社にお金を払ってもらえるようにするためです。

(この意味がとても大切だと思うので主張しました笑)(言い換えれば自分の資産でなんとかできるなら加入の必要は最低限で良いんです(一部例外除く))

 

保険は小さな掛け金で大きな保障を得ることができる仕組みです。

それが成り立っているのは相互扶助の仕組みを活用しているからです。

誰かが払った保険料で誰かの死亡保険金や治療費が支払われています。

この仕組みはすごく素敵なものです。

 

しかし保障は掛けようと思えばキリがないんです。万が一の備えなんて青天井です。

だから必要な保障を必要な分だけしっかり準備することが大切なんです。

 

毎月の保険料が生活の負担になってるのであれば、果たしての保障内容に余計な保障がついていないか見直しすべきです。

特に、なぜこの保障をこの金額で準備したのか?そもそもどんな保障がついてるのか答えられない方。見直すべきです!⭐️

先ほどもお伝えしましたが、

万が一の備えなんて青天井です。色んなオプンションをつけられすぎて思った以上の保険料になってる方沢山います!

また、昔に入った保険は当時の医療環境に合わせた保障になっています。この数年間で病院事情もかなり変わっています。

入院期間の短期化・最新医療技術による治療方法など。

今の実情に合った保障内容にすることで余分な保障を減らして保険料を抑える事ができます。

一例で言うと

日額給付◯日型ってよく保障内容に書いてあると思います。

これは何日の入院まで毎日保険金が降りるのかと言う保障です。

ここが最近の医療保険は30日型か、長くて60日型が主流です。なぜなら平均入院期間が30日前後まで短期化しているから。

 

 

保険の見直しを考えるポイントは以下です

 

⭐️必要な保障を必要な分だけ準備する

→加入時と今の自分の状況を比べてください。

本当にこのオプションは必要かな?違う保障も準備すべきかな?古い保険だけど今の実情にあった保障が準備できるのかな?

 

⚠️注意

保険の見直しの注意点は一つです。

告知です。

医療保険がん保険加入時には必ず自分の健康状態を告知する義務があります。

薬を飲んでいたり手術経験などあると保険に加入できない場合が結構あります。

見直ししてもらってすぐに今の保険を解約してしまうと新しい保険に入れなかった時に保障が全くなくなってしまうので注意です。

 

毎月の保険料が負担と感じている方は是非見直されると良いかなと思います!

自分で見直すのに不安がある方はFPや金融機関に相談してみてください!

なんで見直したいのか・保険に対して不安な気持ちがあるならそれをぶつければきっと最善の策を一緒に考えてくれると思います。

最終決定は自分です!自分で納得したものに自信を持って入ってください🥰